「せどりで稼ぐなら、いま何が売れているか?をリサーチしよう!」
ネットのノウハウを開くと、決まってこんな言葉が飛び込んできますね。
でも、サトル現役エンジニアであり、これから「サトル商店」の店主としてメルカリに挑戦するジジイなので、この考え方を真っ向から捨てることに決めました。
なぜか?
「売れそうなもの」「儲かりそうなもの」から入ると、素人は確実に自滅するそう、だからです。
1. サトルん家に「中古のレクサス」が何台も置けるわけがない
たとえば、いま「中古車転売」や「大型の高級家具」がめちゃくちゃ儲かる!というデータがあったとします。
じゃあ、それを私サトルが仕入れて商売にできるか?
できるわけがありません。
我が家に中古車を何台も並べて保管する広大な敷地もなければ、何百万も投資できる小遣いも、一人で大型家具を運ぶ体力もありません。
これ、極端な例に見えて、初心者が一番陥りがちな罠らしいんです。
自分の財布の限界、部屋の広さ、発送にかかる手間という「自分自身の現実(制約条件)」を完全に無視して「他人が儲かっている商品」を追いかけて自滅する。
だからこそ、物販のスタートラインで絶対にやるべきなのは「身の丈(制約条件)からの逆算」なのでは?と思ったわけです。
2. 「サトル商店」のリアルな制約フレーム
世間の流行りや他人の実績は一切無視。まず自分自身の「制約」をノートに書き出してみました。
- ① 資金の制約:
使えるのは手持ちの小遣い(数万円)だけ。1点で何万もする高額商品は買わない。 - ② 保管の制約:
在庫を置けるのは「ベッドの下」か「衣装ケース1箱分」まで。
大型品・型崩れする衣類は即除外。 - ③ 発送の制約:
遠くの郵便局へ大きな段ボールを運ぶのは面倒。
近所のポストから投函できる「厚さ3cm以内(ネコポス/ゆうパケット)」限定。
この3つの制約という「フィルター」を重ね合わせた瞬間、探すべき商材が恐ろしいほど明確に絞り込まれましたよ。
➔ サトルの業務的なら狙いやすいのは「小型PCパーツ(メモリ・CPU)」、あとは「型落ちの小型家電リモコン」とか「未開封のコスメ・サプリ」など。
これなら腐らない、型崩れしない、部屋を圧迫しない、そして何より封筒1つでポストに投函して一瞬で発送が完了します。
小型PCパーツとかなら扱い慣れてるし、中古でも検品とテストとかできますからね。
だからって商品選びは直感で選んだら自滅するとのこと。
どうせ、せどりド素人のサトルが出店したって大儲けできるわけないっす!
これだけ苦労したのに利益はたったの10円?って嘆くより、10円も利益が確実に出せたんだ!って再現性のある仕組みをつくれるように出店します。
3. 『商材ソナー』に持たせる「最初の役割」
いま私が開発しているツール『商材ソナー』の設計思想も、まさにここからスタートしています。
世の中のツールの多くは「いかに膨大なデータを集めるか」を競っています。
でも、初心者に必要なのは「買えないもの・置けない商品を視界から消してくれる安全装置」だと考えています。
- 「予算1万円以内」
- 「厚さ3cm以内のネコポスサイズ限定」
- 「ポスト投函可能」
ユーザーが自分の「身の丈(制約条件)」を入力したら、その範囲内でしか商材ソナーはしない。無駄な情報で頭を悩ませず、仕入れたら確実に手元の小遣いが増える商品だけを提示する。
まずはツールを世に出す前に、制作者である私自身が「サトル商店」の店主として、この制約条件を守ってメルカリで10円を稼ぐ一順テスト(仕入れ〜出品〜発送)を泥臭く回していきます。
「身の丈に合わない仕入れはしない」。この絶対ルールを胸に、まずは古物商の準備と第1号商品の仕入れへ踏み出したいと思います。


